マラソン大会 秋の初心者向け関東4選

ゆう
  • 秋にフルかハーフに挑戦したいけど、関東でどの大会があるのか把握できていない
  • 夏のうちにエントリーしないといけないのに、大会選びで足踏みしている
  • 秋の大会って言われても、結局その前の夏をどう乗り切ればいいのか分からない

どこかで似たような経験、していませんか

こういう人に向けて、自分が夏の練習で経験したことをもとに書きます。

分かります。私もそこで止まっていた時期があります。秋のレースに向けて何をいつまでに決めればいいのか分からないまま、気づけば夏の暑さに練習のペースを崩されていた経験があります。

今、自分は2026年11月15日のひたちシーサイドマラソンで「歩かず完走」を目指している最中で、秋大会に向けた大会選びと夏の練習の両立を自分なりに整理したところです。

この記事では、秋大会がなぜ「夏の練習」とセットで考える時期なのか?を、関東で実際に検索確認できた秋開催の大会と一緒にまとめました。

夏のうちに秋の大会を決めておきたい人は、ここから先が本題なので、よければ読み進めてください。

みき

秋のレースって、涼しくなってから走るだけだから楽そうなイメージなんですけど……

ゆう

レース当日は涼しくても、そこにたどり着くまでの練習は真夏なんです。私はそこで一度ペースを崩されました。

秋大会は「夏の練習」とセットで考える理由

結論から言うと、秋(10〜11月)のレースにエントリーするということは、その本番までの土台づくりを7〜8月の真夏にやることになる、という意味です。レース当日の気温がいくら走りやすくても、そこまでの練習期間の大半が暑さのなかにあることは変わりません。秋大会だけを見て「涼しい時期だから楽だろう」と考えると、直前の夏場に練習が思うように積めず、当日を迎えることになりかねません。

自分の場合、8月1日の練習では7.5kmをキロ5分38秒(42分)で走った際、平均心拍169・最大185まで上がりました。普段はキロ6分前後で心拍150前後に収まる感覚からすると、同じペースでも夏場は10bpm近く上振れする実感があります。7月18日の13.66km走(キロ6分02秒、平均心拍163・最大184)でも同じ傾向で、実際に7〜8月は距離もペースも落として5km台中心に切り替えました。秋大会のエントリーは「本番の涼しさ」ではなく「練習期間の暑さ」を基準に考えたほうがいいというのが、私の実感です。夏場の具体的な走り方・時間帯・給水の目安は夏のランニング対策|暑い時期の時間帯と走り方に整理しているので、秋大会にエントリーする前提であわせて確認しておくことをおすすめします。

C10_秋大会逆算スケジュールと夏の暑熱対策.png
みき

秋の大会を選ぶ前に、まず夏をどう乗り切るかを決めておく必要があるんですね

ゆう

私は先にそこでつまずいたので、今回は夏の練習計画とセットで大会を選ぶようにしています。何ヶ月前から練習を始めるべきかの逆算はフルマラソン何ヶ月前から練習すべきか【逆算表】にもまとめています。

検索で確認できた関東の秋開催大会4つ

ここから紹介する4大会は、いずれも公式サイトや募集要項を検索確認したうえで掲載しています。開催日・制限時間は記事執筆時点の発表内容であり、年度によって変更される可能性があるため、実際にエントリーする際は必ず各大会の公式サイトで最新の要項を確認してください。

①水戸黄門漫遊マラソン(10月・茨城県)

水戸黄門漫遊マラソン公式サイトによると、第11回水戸黄門漫遊マラソンは、2026年10月25日(日)午前9時スタートで、茨城県水戸市中心部を巡る周回コースで開催されます。制限時間は6時間(15時終了)です。日本三名園の偕楽園や紅葉が始まる時期の千波湖畔を走るコースで、街なかを周回する設計のため沿道の応援も期待できます。真夏の練習を経てちょうど1年で最初の秋大会として迎えやすい、10月下旬開催の大会です。

②手賀沼エコマラソン(10月・千葉県)

手賀沼エコマラソン公式サイトによると、第32回手賀沼エコマラソンは、2026年10月25日(日)午前10時スタートで、千葉県我孫子市の柏ふるさと公園を発着に手賀沼自然ふれあい緑道を走るハーフマラソン(21.0975km)です。制限時間は3時間15分と、初めてのハーフマラソンにも余裕を持たせやすい設定になっています。湖畔沿いのコースで大きな高低差もなく、フルの前段階としてハーフから秋レースに挑戦したい人にも選びやすい大会です。

みき

フルだけじゃなくハーフの選択肢もあるのは助かります

ゆう

そうです。いきなりフルに絞らず、ハーフで秋レースの雰囲気に慣れておくという選び方も十分ありだと思います。

③ちばアクアラインマラソン(11月・千葉県)

ちばアクアラインマラソン公式サイトによると、ちばアクアラインマラソン2026は、2026年11月8日(日)9時45分スタート・16時終了で、制限時間は約6時間15分です。千葉県木更津市の潮浜公園前を発着に、フルマラソンとハーフマラソンが同時開催されます。知名度が高く人気の大会ですが、コースは起伏に富んでおり、特に33km過ぎからの上り坂が要注意ポイントとして紹介されています。制限時間に余裕はあるものの、平坦さを最優先したい初心者よりは、坂道の練習も積んだうえで景観と規模感を楽しみたい人向けの大会だと言えます。

④つくばマラソン(11月・茨城県)

つくばマラソン公式サイトによると、つくばマラソン2026は、2026年11月22日(日)開催で、制限時間は6時間です。コースの高低差が10m前後と少なく、35km以降の後半区間にも大きな上り坂がないことから、初心者ランナーの参加が多く完走率が高い傾向にあると紹介されています。関東の秋大会の中では最も遅い時期に開催される大会で、11月下旬は気温もさらに落ち着き始めるため、夏の暑さを引きずらずに仕上げの練習ができる時期でもあります。

ゆう

正直、この4大会の中でいちばん平坦さを取るならつくばマラソンかなと思っています。ただ11月下旬まで待つ分、練習期間全体は長く見ておく必要があります。

私がひたちシーサイドマラソンを目標にしている理由

私自身は、この4大会とは別に2026年11月15日のひたちシーサイドマラソンで「歩かず完走」を目指しています。前回のフルマラソン(東京マラソン2025)では4時間52分までかかり、20km手前から歩いてしまいました。

序盤にトイレへ行ってしまい、そのロスを取り返そうと飛ばしすぎたことが原因のペース配分ミスでした。今回、秋の本番に向けて一番意識しているのは、レース当日の涼しさではなく、そこまでの夏場の練習をどう積み上げるかという点です。普段の練習は5〜10kmを週2〜3回、7月18日には13.66kmをキロ6分02秒(平均心拍163・最大184)で走っていますが、まだ30km以上を走りきる練習には届いていません。夏場に距離とペースを落として乗り切った経験を土台に、秋本番までの逆算スケジュールを組んでいるところです。

みき

涼しい季節のレースだからといって、油断はできないんですね

ゆう

そうなんです。私自身、秋のレースを「本番だけ」で考えていた時期は、夏の練習がおろそかになっていました。今はセットで考えるようにしています。

制限時間・平坦さ・フルかハーフかで選ぶ

4大会の中からどれを選ぶかは、「制限時間」「コースの平坦さ」「フルかハーフか」の3点を、今の自分の練習の進み具合に照らして決めるのが現実的だと考えています。手賀沼エコマラソンのようにハーフから始める選択肢もあれば、つくばマラソンのように平坦さを優先する選択肢もあります。どの大会を選ぶにしても、まず必要なのは秋本番から逆算した練習計画です。何ヶ月前から練習を始めるべきかはフルマラソン何ヶ月前から練習すべきか【逆算表】に、夏場の練習の乗り切り方は夏のランニング対策|暑い時期の時間帯と走り方にまとめています。

秋以外の時期も含めた関東の初心者向け大会全体の比較はフルマラソン初心者におすすめの大会(関東)に、冬春開催の大会に絞った比較はマラソン大会 冬春の初心者向け関東4選にまとめているので、開催時期の候補を広げたい場合はあわせて確認してください。

エントリー時期・要項は必ず公式サイトで確認してください

ここまで紹介した開催日・制限時間・コース情報は、記事執筆時点で各大会の公式サイトや募集要項をもとに確認した内容です。ただしエントリー開始時期、定員、参加料、コース詳細は年度によって変更されることがあります。実際に申し込む際は、必ず各大会の公式サイトで最新の開催要項を確認してください。

秋のレースは涼しい本番だけを見て選びがちですが、実際に効いてくるのはその手前にある夏の練習期間だと私は感じています。私はまだこの4大会のいずれにも出場していない立場ですが、秋大会を選ぶときは本番の気温だけでなく、夏場をどう乗り切るかまでセットで考えることが、エントリー後の後悔を減らす一歩になると考えています。夏場の練習をどう乗り切ったかは、また実際に走った後にこのサイトで報告します。

ゆう
この記事を書いた人:ゆう

会社員ランナー。東京マラソン2025を4時間52分で完走(20km手前から歩き)。歩かず完走・サブ4を目指す過程をGarminの実測データとともに記録しています。

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